今回は、スピーカーでは一般的なバスレフ方式とした。容量は約2.5リットルで、バスレフのポートが内径2.5センチで長さ11センチのものを使ったから、おそらく最低が70ヘルツ程度。低域の再生を求めるなら、もっと容量に余裕を持たせたり、ポートの長さなどを調整したりすれば良いのだろうが、コンパクトスピーカーを作る以上はあまり欲張らず、聴感上で低音が感じられる60〜80ヘルツの再生を狙うことにする。
どのように政府は十代のうつ病の解決に役立ちます
材料はもちろん塩ビ管。内径が約10センチの塩ビ管(VU100)と上下に蓋をするためのキャップが2個。VU100の塩ビ管には、スピーカーユニットを装着するために、中央部を円形にくり抜いたVU60用のキャップをはめこんでいる。さらに本体の底面になるキャップには、バスレフポートのための塩ビ管(VP25)をはめ込んでいる。なお、いずれもはめ込んだ部分は塩ビ管用接着剤で接着し、強度が心配なので裏側からホットボンドでガチガチに固定。
パーツの接合部に段差があるとみっともないので、模型用ポリエステルパテ(モリモリくん)で隙間をうめ、段差が出ない、いわゆる面一の状態になるまでサンドペーパーで研磨した。
dermatologuesのにきび
塗装は、車用の塗料を使用している。塩ビ管全体にサンドペーパーをかけて若干表面を荒らしたあと、表面処理のためのサーフェイサーを吹き、さらに塗料を乗せていく。実際には以下のような手順。
1)塗料の食いつきをよくするための、プライマー塗布
2)表面を滑らかにして、さらに塗料の食いつきを良くするため、サーフェイサー塗布
3)トヨタ車用、ブラックマイカを3回重ね塗り
4)表面を保護するためのクリア塗料を2回塗り
不安やおむつの恋人
塩ビ管の内部には、余計な振動を押さえるための防振材を貼付けた。鉛のシートを内面に貼付けても良いらしいが、今回は、ブリヂストンの防振材(LRダンパー厚さ3ミリ)を使用、さらに水槽の濾過フィルターを吸音材として貼付けた。
なお、スピーカーユニットは、1個300円で購入したとても安っぽいユニット。仮組みしたうえで、音を聴きながら吸音材の量や位置を変えて、好みの音になるように調整。
いよいよ完成。脚はホームセンターで売っている金具にボルトを差し込んだもの。音は特別な主張はないフラットな印象で、今の状態でもそこそこ低音は出ているようだ。しばらく聞き込んでみて、音が慣れていくのを確かめてから最終的な音質評価をしようと思う。ちなみに、最後の写真はぺたぺた触ったときについた指紋がばっちりと写り込んでしまったことが心残りでならない。撮影前にちゃんと拭いておけばよかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿